2009/01/28

予算化はよさんか !!

予算化はよさんか !!

ストップ再処理ニュースのダウンロードはこちら
「stop_saisyori_news090128.pdf」をダウンロード

「最近ガラス固化作業に携わっている技術者が可哀想に思えてなりません。上層部の方々の方向性の間違いを自分たちのせいにされて。自殺者が出なければ良いがと心配しています」と、心配の声もあがった。
 1月21日午後、ガラス固化溶融炉(約3m×3m×3m)が設置されたセル(コンクリートで密封された約47m×23m×24mの部屋)内の配管のつなぎ目から高レベル放射性廃液が漏れるというトラブルと、外部へ放射能漏れをチェックするモニタリングポストの一つが火災で機能しないトラブルの二つが重なった。
 昨年11月末頃に溶融炉のてっぺんの穴から突っ込んだ長さ5m前後のステンレスの棒が折れ曲がり抜け出せなくなるトラブルで試験を中止。これを復旧するために一部の設備を取り外した。この設備に廃液を供給する配管も取り外し栓をしたが、この栓をした部分から廃液が漏れた。トラブルは連鎖した。
 コンクリートに密閉されたセル内は高放射線区域なので人が入って作業することができないため、クレーンやマジックハンドなどを使った遠隔操作だ。それも巨大なスケール。宇宙ステーションの組み立てさえ人の手を使って行うのに、ガラス固化セル内はそれ以上の技術力が必要なようだ。そして、廃液漏れの影響で、巨大なセル内がどれだけ汚染されたのだろうか。今年2月の試験終了はおろか、試験再開のめどはたたなくなった。それなのに政府・経済産業省はガラス固化技術を「既に実用化された技術」といい、「改良・改善するための研究開発」のために約16億円の予算要求を行っている。詐欺だ。詐欺だ。絶対詐欺だ。
 2007年11月にガラス固化試験をはじめた際の再処理工場完工時期は2008年2月だった。試験開始から4ヶ月。現在は設計・構造の欠陥が明らかで、2007年11月以前の状況だ。政府・経産省はまず、今回の予算の説明としてどうして「既に実用化された技術」といえるのか、設計図や試験実績を示すべきである。
 そもそも試験も終了していないのだから「実用化」ではない。まったくの詐欺だ。そもそも試験の採点をするのも合格証を出すのも政府・経産省なのに、合格証も出さないのに「実用化」とはなんだ。詐欺だ。賞味期限切れの自民党からも批判される官僚も賞味期限切れになったようだ。いや、どちらも偽装集団のようだが…。
 かつては巨額の電力設備投資は「第2の公共事業」ともいわれた。現在は科学技術関係費も「第2の公共事業」費化することが危惧されているという。税金の使い道を誤り続けてきたが、今回も誤るのか。それは許されない。

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2008/12/18

STOP再処理 LOVE六ヶ所 12・23 渋谷 デモ

STOP再処理 LOVE六ヶ所
12・23 渋谷 デモ

12/23(休)
集合:午後1時半 出発:2時
集合:渋谷・宮下公園

地図はチラシからどうぞ。
チラシは下記からダウンロードできます。
「love_rokkasho_shibuya081223.pdf」をダウンロード

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再処理をやめなさい!
経済産業省別館前行動

12/24(水)
午後6時半~7時

営団地下鉄霞が関駅(C2出口まっすぐ)

拡声器でアピール、再処理とめたい!チラシ(首都圏市民のつどい作成)まき、歌、申入書・抗議文などを読み上げて渡す、などの行動です。
申入書や横断幕、プラカードなどをご持参ください。
もちろん手ぶらでも可。
仕事帰りにも、あるいはクリスマス・イブの待ち合わせに、
お気軽にどうぞ来てください。

主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい
呼びかけ団体 : 原水禁国民会議(03-5289-8224)/ストップ・ザ・もんじゅ東京(03-5225-7213AIR内)/大地を守る会/福島老朽原発を考える会/たんぽぽ舎/日本山妙法寺/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室

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2008/12/03

『東奥日報』2008年12月1日(月)

『東奥日報』2008年12月1日(月) 1面

固化試験さらに遅れ

Touou08_12_21_2 

攪拌金属棒抜けず
~カメラで炉内確認へ

 少なくとも約1カ月」

【1面の記事は以下のWeb東奥で】
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081201151655.asp

さらに2面に2つの記事
1つめ:

「試験中断ではない」

Touou08_12_22

ガラス固化製造停止で原燃「状況確認」と強調

【このの記事は以下のWeb東奥で】
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20081202112336.asp

2つめ:
不具合克服なら問題なし
国は調査結果注視

 六ケ所再処理工場のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)の製造停止に対し、国の原子力安全・保安院の石井康彦核燃料サイクル規制課長は一日、攪拌(かくはん)棒の不具合を最終的に克服できれば、固化体製造には問題ないとの認識を示しながらも、日本原燃による原因の調査結果を注視していく意向を強調した。

 石井課長は、そもそもガラス溶融炉の当初の設計が、金属粒子(白金族)対策として炉底を攪拌する作業を想定しておらず、「(運転が)攪拌に頼らざるを得なくなったこと自体が問題といえば問題」と位置付けた。

 さらに、攪拌棒の不具合の原因が、ガラス溶融炉や攪拌作業そのものよりも、攪拌棒が曲がったことや、攪拌装置の機械設備である可能性を指摘した。

 その上で、試運転全体にわたって、問題が発生した事実よりも、その問題を克服することが重要だとの考えを明らかにし、改良の結果、攪拌棒の不具合が解消されれば、ガラス固化体製造の障害にならないとの見通しを示した。

 原燃に対しては「たまたま対策がうまくいった―という形ではなく、何が原因でどんな問題が起きているのかをきちんと把握し、解決していく姿勢が必要」と述べた。(記事は打ち直し)

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2008/11/26

もういくつ寝ると本格稼動?

再処理をやめなさい!
経済産業省別館前行動


11/26(水)午後6時半~7時
営団地下鉄霞が関駅(C2出口まっすぐ)


拡声器でアピール、再処理とめたい!チラシ(首都圏市民のつどい作成)まき、歌、申入書・抗議文などを読み上げて渡す、などの行動です。
「stop_saisyori_news001126.pdf」をダウンロード
 
申入書や横断幕、プラカードなどをご持参ください。
もちろん手ぶらでも可。仕事帰りにも、お気軽にどうぞ来てください。

主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい呼びかけ団体 : 原水禁国民会議(03-5289-8224)/ストップ・ザ・もんじゅ東京(03-5225-7213AIR内)/大地を守る会/福島老朽原発を考える会/たんぽぽ舎/日本山妙法寺/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室
 

もういくつ寝ると本格稼動?

 日本原燃は11月25日、六ケ所再処理工場の試運転の終了時期を今年11月から来年2月に延期する決定をし、国に届けた。試運転は2006年3月31日に開始、当初17カ月間で終了する計画としていた。視運転開始いらい今回の延期が6回目、当初計画の2倍を超える35カ月間となった。

 この11月は核燃料サイクル政策関連での“延期”が相次いだ。暗雲が覆ってきた。
 日本原燃7日、今年度を予定していたイギリスからのガラス固化体の返還を断念し、来年とすることを明らかにした。昨年に続く延期である。日本の原発の使用済燃料を先行して再処理していたTHORP再処理工場でも高レベル放射性廃液のガラス固化が進んでいない、あるいは日本に返還できる品質には達していないようだ。
 電源開発は11日、大間原発の運転開始を2012年3月から2014年11月に延期した。この発表に先立つ5日、東北電力が女川3号機でのプルサーマル実施について、地元自治体に事前協議を求めたばかり。東北電力はこのタイミングを逃すと、2010年度中の実施とする電力事業者横並びの計画に遅れをとってしまうと判断したのか、律儀である。地元の不信で最大の東京電力はどの号機で実施するのかも明らかにできないまま。パイオニアである日本原電も発見された断層への対策などで事前協議どころではない。

 あわてたのは青森県の三村伸吾(しんご)知事。選挙で選ばれた県知事がまず会いに行った相手は任意団体である電気事業連合会の会長。続いて経産大臣。日を改めて内閣官房長官はじめ原子力関連閣僚に「核燃料サイクル政策でぶれないこと」「青森県を最終処分地にしないこと」などを求めて回った。各閣僚は従来どおりと約束したという。

 日本原燃は1989年の事業申請以来、通算で15回、再処理工場のしゅん工時期を延期した。試運転開始以来6回、今年に入って4回の延期。政治家だったら公約違反。大うそつきだ。しかし多くの政治家は、こうした業界関係から政治資金を得、票を得てきた。政治家と電力業界、大うそつきではどちらがニワトリで卵だか区別がつかない。三村知事がもし、麻生首相から「あー青森県を最終処分地とはしません」との言質を得ても、青森県民のだれが喜ぶものか。

 核燃料サイクル政策は多くの住民の犠牲の上で進められてきた。豊穣な大地を不毛の地にしたばかりでなく、将来にわたって放射能で汚染しようとしている。政策変更は一部でコストがかかろうが、早ければ早いほど住民に対する犠牲や推進側のコストが少なくて済む。核燃料サイクル政策は高レベル廃棄物の処理と処分で行き詰った。いまこそ政策転換のチャンスである。

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2008/10/30

風紋波紋 六ケ所・再処理工場 年内完成に暗雲

デーリー東北(2008年10月30日)Daily08_10_30_

風紋波紋
六ケ所・再処理工場
年内完成に暗雲

原燃 再び「見通し」で報告

 六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場は、年内の完成(試運転終了)に向けたスケジュールに暗雲が漂ってきた。日本原燃は二十七日、難航していたガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)の製造試験について、結果を経済産業省原子力安全・保安院に報告した。だが「確認結果」ではなく「見通し」を含む内容だったため、保安院からは「中途半端だ」と厳しく指摘された。今後の国の審議は、原燃に追加報告させることなどを含め長期化も予想される。

国 厳しく指摘、審議長期化も

 昨年十一月に始まった試験は、溶融炉に白金族の金属がたまるなど二度のトラブルで昨年末から中断していたが、原燃は今月十日に再開させた。金属がたまったのは、当初の炉の運転方法にいくつも見込み違いがあったのが要因だった。
 固化体試験の結果報告は今回が二度目。試験が中断していた今年二月の一度目は、中断前のデータを使い「金属がたまるのを防ぐ運転方法の見通しが立った」と報告した。
 ところが、内容の妥当性を評価した国の総合資源エネルギー調査会の小委員会は「見通しだけではだめだ」と、実際の運転で確かめる“追試”を課した。実際、その後に別の見込み違いも見つかり、見通しだけで再開した場合は、再び金属がたまる可能性があった。
 今月二十七日の二度目の報告は追試分だ。原燃は二十七本の固化体を製造し「金属がたまるのを防ぎながら、安定的に運転できることを確認した」と報告。だが、二十三本目から初めて「不溶解残さ」を炉に投入した結果、通常より早く、金属がたまったのを示す指標が表れていた。
 不溶解残さは、核燃料を溶解した際に残った白金族の金属などで、もともと炉に投入して高レベル廃棄物として処分するものだという。
 原燃は「あえてこれまで通りの運転をした結果だ。残さを入れたのを考慮して運転すれば問題ない」とするが、残さ投入後も安定的に運転できるかどうか実際に確かめないまま、再び見通しだけで報告する形となった。
 原燃が残る一系統(B系統)の試験に移るには小委の了承が必要だが、保安院核燃料サイクル規制課は「この内容では小委を開けない」としており、今後の対応が注目される。
 B系統の試験は二十日ほどで終わるとみられるが、工場完成が越年すれば、村、青森県に入るはずの固定資産税は再び一年間先送りされ、特に村の財政計画に影響を与える。原燃は現在、十一月中の完成を目指している。

越年で村、県の税収に影響


ガラス固化体製造試験の経過

昨年(2007年)
11月 5日 ガラス固化体製造試験が開始
12月27日 
溶融炉に金属がたまるトラブルで中断
今年(2008年)
 2月 4日 原燃が国に試験結果を報告
 2月14日 国が実際に固化体を製造する追試を課す
 7月 2日 原燃が試験を再開
 7月 3日 
注入ノズルが詰まり、二度目の中断
10月10日 二度目の試験再開
10月27日 原燃が国に、二度目の報告

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原発ごみに“不良品”

『東京新聞』2008年10月30日(木曜日)081030hlw_tokyo

放射性廃棄物に不良品
日本原燃 想定外の化合物含有

 試運転中の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)で製造した高レベル放射性廃棄物の「ガラス固化体」に、想定していなかった化合物を含む″不良品″があることが三十日、分かった。製造の際に温度管理に失敗したのが原因という。
 固化体は、地下の最終処分地に埋め捨てる計画で現在、候補地を公募中。この化合物は水に溶けやすいが、原燃は「周辺に影響はない。普通の固化体と同じ」としている。ただ、埋設した際の環境影響評価を日本原子力学会に委託した。
 原発の使用済み燃料からプルトニウムやウランを取り出す際に出る放射能レベルが高い廃液は、溶融炉でガラス原料と混ぜ合わせて溶液にし、ステンレス容器に流し入れてガラス固化体にする。
 原燃によると昨年十一月に始めた固化体製造で、溶融炉で通常より粘り気がない「低粘性流体」ができた。モリブデンや硫黄、ナトリウムを主成分とする化合物で、ガラスより重く、容器へ最初に流れ落ちやすい。最大で固化体重量(約五百キロ)の約O・1%。十月上旬までの調査で、固化体六十本のうち三十五本に合まれると判明した。
 原燃の中村裕行再処理計画部長は「低粘性流体がガラスと混ざり合っているか分からない。溶融炉の温度管理がうまくいかなかった」と話す。固化体を埋設後、流体部分が露出、水に溶けた場合、周辺への影響が懸念される。廃液の成分調整など運転方法を改善し、最近は発生していない。
 埋設する固化体の中身に関する国の安全基準は現在はない。

ガラス固化体
ガラスは水に溶けにく、変質しにくいことに着目、高レベル放射性廃液をガラスと一体化した状態でステンレス容器に入れ、固めたもの。直径約40センチ、高さ約130センチ。30-50年間貯蔵し冷却した後、生活環境から隔離するため、300メートルより深い地下に造る最終処分地に埋める。金属製容器に収納して地下水との接触を1000年防ぎ、周りを粘土で覆って放射性物質が溶け出ても移動しにくくする。処分場は6年前から原子力発電環境整備機構が公募中で、約4万本を埋める計画。

*共同通信配信のニュースが元のようです。
「原発ごみに“不良品”/固化体に想定外の化合物」
https://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20081030010004221.asp
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008103001000422.html
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2008/10/30/20081030010004222.html
http://www.shizushin.com/news/environment/science/2008103001000422.htm
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20081030000235

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2008/10/28

ガラス固化 原燃が報告「安定した運転確認」 保安院「考察不十分」

Touou08_10_28_ 東奥日報(2008年10月28日)

ガラス固化
原燃が報告「安定した運転確認」
保安院「考察不十分」

 六ケ所再処理工場のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験について、日本原燃は二十七日、「ガラス溶融炉の安定した運転を維持できることを確かめた」とする報告書をまとめ、国の原子力安全・保安院に提出した。しかし、保安院の石井康彦・核燃料サイクル規制課長は取材に対し、「十分に考察されていない部分が残っている。中途半端だ」と語り、原燃の報告書を厳しく批判。今後追加説明などを求める考えを示した。
 国は当初、総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の核燃料サイクル安全小委員会を速やかに開き、専門家に報告内容を諮ることにしていたが、石井課長は「この報告書では小委を開けない」と語った。
 原燃は、運転中のA系溶融炉での結果が了承され次第、もう一つあるB系溶融炉で製造テストを二週間ほど行い、固化試験を終えることにしている。しかし、小委の開催時期が不透明になったことから、予定する十一月のアクティブ試験(試運転)終了は厳しくなってきた。
 報告書によると、今月十日に再開した固化試験では、計二十七本の固化体を製造。廃液の成分や加熱方法を調整することで、炉の運転を安定させることができたとしている。
 また炉にガラスを追加して溶液中の金属(白金族元素)を薄め、押し流す「洗浄運転」の効果も確認。洗浄運転には、初めて不溶解残さ(使用済み燃料のうら溶け残った白金族など)を廃液に混ぜて、固化体を造った。
 原燃は、改善した運転方法により製造が順調に進んだことを強調。県庁で会見した原燃の田中泉・再処理工場技術部部長は「困難は克服した」と語った。
 これに対し、石井課長は「不溶溶解残さを入れてからの製造は、わずか五本で洗浄運転に入っている。これで『(白金族が)管理された状態と言い切れるのか。報告には改善させるための運転条件も明記されていない。これでは判断できない」などと話している。
 保安院は十一月四日に、まずサイクル安全小委下の再処理ワーキンググループを開き、報告内容を見る予定。
 ガラス固化試験は昨年十一月に始まったが、炉底に白金族がたまるなど不具合が相次ぎ、二度にわたって長期中断した経緯がある。

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2008/10/22

原子力屋はミックスがお好き

再処理をやめなさい!
経済産業省別館前行動

10/22(水)
午後6時半~7時

営団地下鉄霞が関駅(C2出口まっすぐ)

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主催:再処理とめたい!首都圏市民のつどい
呼びかけ団体 : 原水禁国民会議(03-5289-8224)/ストップ・ザ・もんじゅ東京(03-5225-7213AIR内)/大地を守る会/福島老朽原発を考える会/たんぽぽ舎/日本山妙法寺/日本消費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室

原子力屋はミックスがお好き

 六ケ所再処理工場で実施中のガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)製造試験は、10月10日に再再開。18日までに計15本のガラス固化体を造ってきたが、やはり溶融ガラスの流下速度が鈍った。日本原燃は溶融炉にガラスを追加投入して溶液中の白金族元素の濃度を薄めた洗浄運転を行い、20日夕までに容器3本分の固化体を製造。22日から通常の製造に戻すという。

 日本の原子力屋は困ったときに「ミックス」と言う。原発は出力調整が難しく、夜間に余る電力の捨て方に困り、ばく大な費用をかけた揚水式の発電所を建設。昼間の需要期に足りない電力を補うために火力発電所を増設。逆境の需給構造を「ベストミックス」と称して実体隠しを行った。

 高速増殖炉の実現性がなくなると既存の軽水炉でプルトニウムを消費するための手段としてウランとのミックス燃料を選択した。高速増殖炉ができない代わりに「プルサーマル」という和製英語を作り出した。逆境になり、追い詰められた場合の選択肢は、環境に悪い選択、コスト的にあわない選択、生命への負担を増やす選択となる。

 六ケ所再処理工場の試験も逆境に立った。高レベル放射性廃液を計算どうりの固化体を製造できないことがはっきりした。廃液はガラスと一緒に溶融され、ステンレスの容器に注入される。冷えて固まるから固化体だが、内訳は大きく3種類。1つ目はガラス固化体。2つ目はガラス固化体ではない白金族の固化体。3つ目はガラス固化体ではない低粘性流体の固化体。つまりステンレス容器の中身はミックス。モリブデンなどを含む低粘性流体は水溶性で、容器などの遮へい体が壊れると環境に流出しやすい。

 1つ目のガラス固化体も大きく分けると2種類。高レベル廃液が目標に近い濃さになった固化体と薄まった固化体だ。ミックスよりミステイクと呼ぶほうが適しているだろう。

 国は六ケ所再処理工場が操業すると40年間で高レベル固化体は4万本できるという計算で最終処分地の公募を行っている。計算違いの薄い固化体だと本数も計算違いで4万本をはるかに超えるだろう。日本原燃は今後一定本数の固化体を造った上で、試験結果を国に報告する。これまで公開されている報告では、計算~計測しているはずの固化体ごとの発熱量や成分比などは一切公開されていない。商業上の秘密だそうだが、電気代はだれが払っているんだ。発生した高レベル廃液の量、どれだけの廃液を使って何本の固化体を造ったのか、報告~公開するのは商業上の責任だ。

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2008/09/24

まだまだ 漏れるわ、ツッカエルわ

再処理をやめなさい!
経済産業省別館前行動

9/24(水)
午後6時半~7時

営団地下鉄霞が関駅(C2出口まっすぐ)

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まだまだ 漏れるわ、ツッカエルわ

 7月29日にトラブルで止まって以来1ヵ月半ぶりに使用済み核燃料のせん断が六ヶ所再処理工場で再開された。9月15日午前11時過ぎから日本原燃HPの主排気塔ガスモニターのグラフの山は最初ゆっくりとしたペースで盛り上がり、1日に22体という順調なペースでせん断が進んだかに思えた。18日になると途切れ途切れに、19日午後3時以降は盛り上がらない。つっかえたようだ。

 使用済み核燃料は、そのまま地中処分しても耐えられると評価されている丈夫な金属製(ジルコニウム合金)の細長い容器に密閉されている。せっかく密閉したのに、そこから核兵器物質でもあるプルトニウムを分離するために金属容器ごと切り刻むのが再処理工程の第一段階のせん断だ。この丈夫な金属を200トンの油圧動力で動くせん断機で数センチに切り刻む。毎分2~3回のペースだそうだが、1日に3~4千回を数えるハードさ。切り刻むにつれ、丈夫な金属の切りくずがせん断歯の間に噛み込み、機械の動きが鈍くなり、やがてストップする。動力源の油圧機器にもダメージが伝わる。せん断歯はたびたび交換するという。油圧機器では配管から可燃性の油が漏れる。小さな亀裂でも、高圧だからスプレー状に噴出する。対策は、噴出しそうな部分に水道工事よろしくテープを巻き付ける。巻き付けにくい部分はビニールシートで覆いを被せる。老朽化した“先進技術”、六ヶ所再処理工場は閉鎖し、廃棄物管理にのみにすべての知恵を集中すべきだ。

 再処理の歴史を振り返ると、ガラス固化などの廃棄物処理は二の次とされてきた。六ケ所再処理工場の高レベル放射性廃液タンクはフル稼働1年分の容量もない。先行する再処理施設では、短寿命の放射性物質崩壊を待ち、放熱が少なくなってから固化する設計で、そのためタンクの容量は大きい。六ケ所のタンク容量が小さい理由をガラス固化溶融炉の性能がいいからと説明してきた。建設費も圧縮できた。だが、試運転をはじめてみたら「粗悪品」続出で、性能が悪かった。3年間で140億円をかけ、改良溶融炉の開発を始めるという。経産省は2009年度から3年間で70億円を援助する予算案を作成した。これはっかえして欲しい。

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2008/08/02

STOP再処理 LOVE六ヶ所 8・23 キャンドル デモ

STOP再処理 LOVE六ヶ所
8・23 キャンドル デモ


8/23(土)
集合:午後6時半 出発:7時
集合:銀座・水谷橋公園

       東京都中央区銀座1-12-6
       最寄り駅:銀座線「京橋」、有楽町線「銀座一丁目」
(銀座の数寄屋橋交差点を経て、日比谷公園で解散予定)


再処理をやめなさい!
経済産業省別館前行動

8/27(水)
午後6時半~7時

営団地下鉄霞が関駅(C2出口まっすぐ)

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